4月30日 団体交渉の結果

交渉議題と結果を報告します。


1.就業規則を開示し、組合員および社員が常時閲覧できる場所に備え付けること。

A.食堂に置くそうです。
→了解しました。(理想を言うならば、各部署ごとに配布するのが望ましい)


2.5月21日から予定する「休業」体制、具体的な休業予定日数、休業日の賃金保障などに関する現段階のイメージについて明らかにすること。また、方針決定にあたっては、時間的な余裕をもって労働組合に提示し、組合との間で事前協議を行うこと。

A.現段階のイメージは「はっきりとは分からない」が、休業手当率は70~80%を考えているそうです。
→既に減額された賃金が算定基準になっているのだから、最低80%は保障してください、と話しました。(理想を言うならば、会社と従業員の負担が半々になるように%を設定すべき)

A.1週間くらい前には提示します。
→了解しました。


3.今後、労働条件を変更する際は必ず前もって労働組合にその内容を提示し、事前協議を行うとともに関連する就業規則部分の見直しを行うこと。

A.労働条件とは何ですか?変更の具体例を教えて欲しい。
→書類にまとめて、後日、会社へ提出します。


4.就業規則の矛盾点に関する協議を行うこと。

A.必要に応じて行います。
→了解しました。


5.1月21日から実施された賃金カットに関し、今後の業績回復などに連動してどのようになっていくのか、といった見通しについて明らかにすること。

A.分かりません。しかし1年かかるか2年かかるか分からないが、業績が回復すれば賃金は戻すと「思います」。
→了解・・・??していいのかな?


社長から・・・権利を主張するなら、自分たちも身だしなみや躾、仕事への取り組みをしっかりしなさい、との言葉あり。



個人的な感想・・・
問題点は、やはり、労務管理が杜撰、法令に無知であることです。

①従業員は今まで一言も会社に「権利」など主張していない。にも係わらず、自分たちの権利の一部を労働組合に取られると勘違いしており、会社の義務(会社の権利であると勘違いしていた)を履行していないことに気が付いていない。

②「労働条件とは何?」「労働条件の変更って何?」という質問に呆れるばかりです。経営者としての資質を疑います。例え知らなくても、事前に交渉議題を知らせているんだから、自分たちで辞書を引いて調べたり、ハローワークや労働局に聞いたり、インターネットで調べたりする時間は十分にあったはずです。

③相変わらず、「分からない」、「と思う」という返事ばかり。見通しなんて誰にも分からないよ。例えば「四半期で赤字が消えたら賃金を元に戻す」とか「1年間は今の賃金水準を維持したい」という基準を示すことくらいは会社の義務としてしなけりゃならない。休業協定にしても「休業協定書案は幾つか用意してある」という返事くらい、しようと思えばできるはずです。従業員の為に考えることを停止しているから、「分からない」「と思う」「じゃないか」という返事しか返ってこないのです。昔からこの体質は全く変わっていません。

以前から社長はよく「給料が安くて嫌なら、他の会社に行けばいい」と言っていましたが、結局、文句があるなら辞めて欲しいんだと思います。
社長にしても常務にしても、「嫌なら辞めて欲しい」という気持ちがありありと伝わってきます。

「自分たちの(=同族経営陣のための)」会社が潰れるのは嫌だ。というわけでしょうね。

GW明けの組合会議で、こんな会社をどうしたいのか、どうするべきなのか、、、またみんなで話合いましょう。


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